プロフィール profile

 

佐藤ヒロカ 

 

ラッキーアート製作者

岡山出身 アートデザイナー

主に温かみのある、手書きの作品を製作

ラッキーキャラクターのほか、アート芝居を全国各地で開催。

のべ100人以上を描く。

 

バックパックを背負い20ヵ国を旅する。

 

 

絵を描くのが好きだったこともあり、将来は漠然とアートなことをしたいと思う学生時代。

漫画家になろうとする。

出版社を20社は周る。

が、下手くそとケチョンケチョンにされる。

 

レジ打ちや、仕分けのバイトをする。

初めてタイに一人旅をしてからというもの、旅の快感にハマる。

ヨーロッパ、オセアニア、ニューヨーク、インド、東南アジアなどをバックパック一つで旅する。

 

就職するも、上司から言われたことしか出来ない、

自分の持つ能力が活かせ無い仕事に奴隷の様に感じる。

アイデアを活かす事がしたい。

 

しかし、本音を無視して働き続けた結果、眠れなくなる。

会社に行けない。

病院でうつと診断される。退職。

 

ワーキングホリデーに行き、イラストを描く。

 

一度やってみたかった、路上で絵を売ってみた。

人生で初めて自分の絵が売れた瞬間だった。

そこから同じ様な仲間に会う。

やりたいことを仕事にしている人達だった。

 

ヒーリングする人、詩を描く人、紙芝居する人。

今を生きているので、活き活きしている。

周りに居る人達は顔をキラキラさせて感謝している。

私も私の仕事をしたい!

そう強く思った。

 

似顔絵を書いてみると、とても下手だ。一人1時間以上もかかった。

無駄も多い。

好きなこと、ずっとやりたかったことをやった。芝居に参加した。

とても楽しい。

紙芝居を創り、上演。感動してくれる。

今までな仕事で味わったことの無い、とても幸せな気分だった。

 

沖縄で似顔絵を描いてみると、行列が出来た。

お客様が感動してくれお礼を言ってくれる。お礼状が届く。とても嬉しい。

 

けれども、新規客を求め続ける事になってしまっており、長くは続かない。

雨の日は客も居ない。

 

次第に疲れてくる。肩の靭帯を切る怪我をし、もう絵が書けないかもしれないと絶望する。

 

そんなとき土台となるマインドセットが大切と教えてくれる人と出会う。
感情、肉体、精神、思考それぞれの面で整っていないと

積み上がらないし、バランスを崩すと知る。

 

起きた出来事に、反応の仕方はみんなそれぞれ。見方を変えることはできる。

マインドの成長は人生の質を成長させてくれる。

 

魂を磨くために生きているなら、たくさん失敗しながら歩んでいこう。

新しい面を発見したり、面白い出会いがあったり。

そんな自然な自分でOKを出しつつ描いて行く。

 

そして楽しみをシェアしていく。

楽しみを教えたり、教わったり。

そんなアートをしています。

 

 

 

近年の足あと

 

2007 フランス、スペイン、イタリア、モナコ、バチカンを世界遺産の旅をする。

インドを旅する。

 

2008年 妻籠~馬籠(中仙道)を歩く。残雪に滑って一度死を覚悟する。生還して白川郷の合掌造りに1泊。

八重山諸島に行く

 

2009年 ニューヨークに行く。Barで会計にチップが含まれているのを知らず、チップをはずむ。



2010年 小学館新人コミック大賞2次審査通過

    11月〜ニュージーランドにワーキングホリデー。

 

2011年 ウェリントンで宿無しになり空港の椅子で寝させてもらう。クライストチャーチ空港の床で寝る。シドニー空港を追い出され、入り口の床で寝る。3月帰国。

 

6月 NPO法人すみれ会 会報作成一部担当

7、8月 宮城県石巻 め組JAPAN活動に参加

10月 移動演劇 宮本常一への旅 「地球4周分の歌」 実際に絵を描きながら出演

http://www.artfarm.or.jp/25th/detail/miyamoto.html

11月 車で再び宮城県へ

 

2012年 1月、2月 カンボジアで紙芝居のボランティア。タイ、ラオス、ミャンマー、マレーシアを貧乏旅(50日間10万)する。6月、京都。

 

2013年 沖縄で個展。ちんすこう博物館で似顔絵販売。紙芝居講演。

阿蘇、小国TAO塾にて自然食を学ぶ。

 

2014 肩の靭帯の怪我 絵が書けなくなる 

シナリオ、コピーライティングを学ぶ 台湾に旅

 

2016 インドネシア、シンガポールにて似顔絵。

 

2017 サイトウパピコさんの点画アート参加

 


〜ずっとやっていたいこと~

 
旅=活動家がいる場所に訪れて、いい人達にいっぱい出会う。

表現(イラスト、文章、芝居)を通して人に笑いを届ける。

笑っている瞬間、色々な持ち物(執着、エゴ)から解放されている時。

自然なものを食べる。

 

将来

アート活動ができるハウスを古民家でつくる。

アート活動を通して貢献

 

 

イベントで似顔絵 6.2012

大阪で友達を
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